2013年4月10日水曜日

[E3 2012]どこまでもリアルにこだわるミリタリーシミュレーション「ARMA 3」の初公開プレイアブルデモ

 E3 2012のエキスポ会場において,FPSファンの期待がかかるBohemia Interactiveのミリタリーシミュレーション,「」のプレイアブルデモが展示された。2013年前半にリリースされる予定の本作だが,プレイアブルな状態で公開されるのは初めてのことだ。  ARMA 3は,ギリシャにあるリムノス島とストラティス島の2島の衛星データを利用し,海洋までを含めた900平方kmにも及ぶ広大な世界が描かれている。リアリズムに忠実なBohemia Interactiveらしく,実際の現地取材を行って,セイヨウキョウチクトウのような植生物まで丹念に再現している。プレイヤーは,この広大なオープンワールド環境で軍事的なミッションをこなしていくことになる。  今回のデモで紹介されたのは,まずチュートリアルに利用されると思われる,Camp Maxellという名称の駐屯地にある射撃訓練場だ。ここではポップアップしてくる人型の的を狙って撃つだけだが,強力なライフルであるGM6 Lynxなど,さまざまな悚蚶盲扦毪瑜Δ摔胜盲皮い俊%钎獾5闭撙祥_発チームの闵丐韦长坤铯辘颍P者に聞いてほしかったらしい。  それよりも筆者が気になったのは,背中を地面につける格好で前に向かって撃つといった,本作でさらに細かくなったキャラクターの動作だ。ARMAの世界はダメージに対してもシビアで,プレイヤーキャラクターは何度も銚膜蚴埭堡胜樯婴婴毪长趣悉扦胜い韦牵长Δ筏孔藙荪靴咯`ンの強化は大歓迎といったところだろう,ドラゴンクエスト10 RMT。  装甲車に乗るデモでは,プレイヤーキャラクターがハンドルに手をかけるところから,首を振って操縦室の細かい作動をチェックするといったところまで,新たなフィーチャーも確認できる。NVIDIAのPhysXをサポートすることで,道路から離れて岩場に乗り上げたときの表現なども味わい深いものに仕上がっている。  ドライバーとガンナーの入れ替わりも可能で,ガンナーとなったプレイヤーはレーダーで周囲の敵を察知し,赤外線カメラでズームインして敵を狙撃するといった行動が可能。本作から新たに取り入れられた水中マップでは,SDVという1人乗りの潜水艦のようなもので敵に近付き,そこから船外に出てゆっくりと敵に近付き,沈没船付近にいたダイビングスーツ姿の敵とやり合うというシーンも確認もできた。  完成までにはまだまだ時間のかかりそうな雰囲気もあるものの,PCならではのハイレベルなグラフィックスとともに,高度な戦術やスキルを必要とするシビアなゲーム性が堪能できる,本格的なミリタリーシューティングゲームになるのは間違いない,FF14 RMT。マルチプレイモードに大きな変更はなさそうだが,PCゲーマーにとっては完成が楽しみな作品の1つであろう。
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